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2020/06/27

TPMS 空気圧センサーの電池交換を行う


TPMS(Tire Pressure Monitoring System タイヤプレッシャーモニタリングシステム)

去年の8月に導入したTPMSの受信モニターに表示される4輪の情報が不安定になってきたので、センサー部分の電池切れを疑っています。 電池交換したいのですが、先日来このセンサーの電池はどうやって交換するのかね? という疑問にぶち当たっていまして。 Googleセンセーに聞いてみると、何やら専用工具なるものが付属しているというメモや、交換したという結果だけ書かれていて役に立たない記事や、交換できないから新しいのを買ったとか諦めのいい人とか、要するに参考にならなかった。

じゃ、自分で分解してみよう

まずはバルブからセンサーを外して、見てみますとどうやら内部を回すことができれば分解はできそう。

問題はどうやって外す? 小さい部品なんで力が入らないし、耐水もあるのでそれ相応にきつくしまっている。 あれこれ思案して試してみるもどうもうまく行かず、星型のプラスチック部分が壊れてしまいそうで下手に力も入れられない。

そんな試行錯誤の結果、こちらの方法がベストでした。 プライヤーの丸い凹み部分にセンサーを挟んで、右手で回すことで分解することができましたよ。


中の仕組みです。 最上部に電池と発信機、センサー部分と階層化されている。

電子はCR1632というもので、直径16ミリ、高さ3.2ミリという規格のもの。 今日は町田に行く用事があるので帰りにヨドバシカメラに行って買ってこようと思い行ってみたんだけど、無い! 今日中の復活は無理か? と諦めていた帰りにカインズホームに寄ったらありました。 今後のこともあるので、少しストックしておいたほうが良さそうだな。


さて、4つとも電池交換して、タイヤバルブに装着すると間髪入れずに受信部のモニターに内圧と温度が表示されていきます、4本装着して無事に復活。



良かったよかった (^o^)

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