USのインディカーシリーズに参戦している、チャーリー・キンボール選手は先天性1型糖尿病です。
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世界3大レースのひとつ、Indy500マイルレースは有名ですが(今年2017年の第101回の今年は日本人として世界初、佐藤琢磨選手が優勝しました)、そのレースを含む、シリーズに名門(チップ・ガナッシ・レーシング)チームからフル参戦しています。
彼の駆るレースカーには、「レース with インシュリン」というシステムが搭載されており、血糖値をリアルタイムでモニタリングしながら、血糖が低下したらドリンクホースからジュースを、上昇したら自動でインシュリン注射を、異常な数値が出たらピットへ警告を送る仕組みになっているそうです。
今年はホンダエンジンを搭載したマシンで出場しています。
そんなアスリートの紹介でした。
次回予告:数値悪化!どうするこの夏
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