このブログを検索

2022/04/16

遠近両用の使い捨てハードコンタクトレンズに変えた

 ハードコンタクトレンズの隠れ愛用者です。 現在使用しているのは近視用で、メニコン・ティニューという高酸素透過性のハードコンタクトレンズ。 それだと手元を見る時はリーディンググラスが必須という状況。 遠くは良く見えるのでこれはこれで便利なのですが、加齢に伴ってリーディンググラスの利用頻度が高くなってきています。

 余談ですが近視の人っていうのはメガネを外せば手元はよく見えますが、無駄に年齢を重ねてくると、その見える距離がだんだん短くなってくるのです(近視の老眼) そうなってくるとメガネを付けた状態ではモニターが見えなくなります、メガネを外してもその距離は見えません。 どうにもならんのです、もうイライラが募ります。  

 高酸素透過性のハードコンタクトの対応年数は2~3年です。今使用しているのは既に4年目を迎えており、今回新しくするタイミングで”遠近両用”のハードコンタクトにしました。

 チョイスしたのはメニコンから発売されている、3ヶ月毎に交換する使い捨てのハードコンタクト 「フォーシーズン」です。お店の方が言うには今までは使い捨てハードコンタクトの遠近両用タイプがなかったそうですが、最近追加されたらしいです。

 


  本日、眼科で処方箋をもらい、お店でレンズを購入して既に装着していますので使用感を書いておきます。

【遠距離】今まで使用していた近視用のものより確実に落ちます。 

【中距離】この写真の距離にあるモニターを見る(つまり仕事をするのは)全く問題ありません。


【近距離】顔は動かさずに目線を下にずらすことで(自分の上腕の長さを目安に距離を示すと)手首から肘位までの距離は問題ありません それより近くなるとぼやけますので、ベッドで横になってスマホを見るという状況までは厳しいと思います。

【夕方】もともと鳥目一派なのでそれほど違和感は感じません。

【装着感】遠近両用になると構造上レンズの直径が一回り大きく(ソフトよりは小さい)、まばたきをしてもレンズの移動が少ないのと、レンズ自体が新しいってこともあるのか、装着感は格段によくなりました。

さて、

【夜間】 ここは問題ありで、よく見えない(^^; フレア減少はないのでその点はいいのですが、見える距離が短すぎる。 これは慣れの問題という感じじゃないな。 初日の今日は走り出しから怖かったので、ACC&LKASをオンにして速度60キロに設定して帰ってきた。

やはり会社帰りの夜間はコンタクトレンズは外したて、近視用のメガネにしたほうがいいね。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。