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2014/12/04

カブ90 アライメント調整(序説)

今朝、ちょっと早起きしてカブ90のリアタイヤ問題対処?を。

確認ポイント:  スイングアームピボット穴が拡張されてしまい、スイングアームが左前方、右後方に曲がった状態になっているのではないか

スイングアームのシャフトネジを緩めて、スイングアーム自体を左右に揺さぶってみると、多少ですがガタがあります。 新車の状態を知らないからこれが正常なのか判断付きません。
素人目には、問題ないように思えます。
#今回はピポット穴の目視確認まではできませんでした。

次にシャフトを抜き取って状態を確認したら、サビこそあるものの、異常な偏摩耗(段差)はありません。


目の細かいサンドペーパーでサビ落としをしてグリスアップ。

シャフトを差し込んで、アライメント位置を右側に調整(というほど動くわけではないけど)して、ネジ締め。

*シャフトを抜いた時に、マフラー側から何かが落ちる音がしたのですが、地面を見ても何も落ちてませんでしたが、これが後々災いに。

結果、前よりは・・・ 若干センター寄りになりましたが。

左が調整前、右が調整後

それから空気圧を再調整して、取り敢えず朝の作業は終了。 (週末に再度取り組みますが)

時間も迫ってきたので、出勤しようと乗り出し、敷地内から道路に出る際にリアブレーキをかけたらブレーキペダルがやけに固く、戻ってきません (汗)

緊急点検・・・ なんとブレーキペダルとマフラーハンガーの間に、六角ナットが綺麗に挟まっていまして、ブレーキペダルに干渉しているんですよ。
このナット、マフラーハンガーの穴とスイングアームの間に入れるものですね。

良かった、走行中に落ちてしまったらナット紛失でした(神はいた

ナットを取り出すにはシャフトを緩めないと駄目で(それだけ綺麗に挟まっているので)、マフラーハンガーとの間に入れるにはシャフト全摘となるので、急遽C110 に乗り換えです。

2台持ちで良かったと思った瞬間。

※空気圧ですが、全体的(C110も含め)かなり減ってました。
   これが燃費悪化に関係しているのかも。


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