確認ポイント: スイングアームピボット穴が拡張されてしまい、スイングアームが左前方、右後方に曲がった状態になっているのではないか
スイングアームのシャフトネジを緩めて、スイングアーム自体を左右に揺さぶってみると、多少ですがガタがあります。 新車の状態を知らないからこれが正常なのか判断付きません。
素人目には、問題ないように思えます。
#今回はピポット穴の目視確認まではできませんでした。
次にシャフトを抜き取って状態を確認したら、サビこそあるものの、異常な偏摩耗(段差)はありません。
目の細かいサンドペーパーでサビ落としをしてグリスアップ。
シャフトを差し込んで、アライメント位置を右側に調整(というほど動くわけではないけど)して、ネジ締め。
*シャフトを抜いた時に、マフラー側から何かが落ちる音がしたのですが、地面を見ても何も落ちてませんでしたが、これが後々災いに。
結果、前よりは・・・ 若干センター寄りになりましたが。
左が調整前、右が調整後 |
それから空気圧を再調整して、取り敢えず朝の作業は終了。 (週末に再度取り組みますが)
時間も迫ってきたので、出勤しようと乗り出し、敷地内から道路に出る際にリアブレーキをかけたらブレーキペダルがやけに固く、戻ってきません (汗)
緊急点検・・・ なんとブレーキペダルとマフラーハンガーの間に、六角ナットが綺麗に挟まっていまして、ブレーキペダルに干渉しているんですよ。
このナット、マフラーハンガーの穴とスイングアームの間に入れるものですね。
良かった、走行中に落ちてしまったらナット紛失でした(神はいた)
ナットを取り出すにはシャフトを緩めないと駄目で(それだけ綺麗に挟まっているので)、マフラーハンガーとの間に入れるにはシャフト全摘となるので、急遽C110 に乗り換えです。
2台持ちで良かったと思った瞬間。
※空気圧ですが、全体的(C110も含め)かなり減ってました。
これが燃費悪化に関係しているのかも。
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