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2014/12/06

カブ90/110: 2台まとめて

ここ数日、とっても寒いですね。 晴れてくれたから助かりましたけど、
バイクを止めている場所は陽が当たらないので、余計に寒いです。

寒いけど、まずはカブ90の方から、ホイールセンター出しと諸々整備に着手しました。

スイングアームのシャフトを抜き取り、前回外れたままマフラーハンガーの間に挟まっているスペーサーを取り出し、アクスルナットを緩めて、リアホイールを0位置まで押し込んだ状態で確認したらちゃんとセンターになっていました。

つまり…単なる整備不良ということですね(お騒がせ)

きっちりと組み直したら、左右均一のクリアランスになりました。 ε-(´∀`*)ホッ



その他、チェーンケースも磨き出し、メッキ部分等も含め掃除をして完成。

自画自賛だけど、年式の割には綺麗だと思う

裏布に金糸をつかうようなものだな








さて、カブ110の方も気になって見てみたんですけど、↓写真の通りで、左寄りに見えるけどこの位置で正しいようです。

それにJA-07のリアフェンダーはC90より薄いので、当たることはありません。
まぁこの際なので、チェーン調整も含めやってみよう。

若干左寄りに見えるけど実は正しい位置

思い返してみたらスイングアームシャフトを完全に抜き取るのは、今日が初めてで、どんな状態なのかも確認したかったから。
JA-07 スイングアームのシャフト

完全に油分がありません。 ここはグリスアップとか不要な場所なのでしょうかね?
一応、綺麗にしてグリス塗っておきましたけど。

JA-07は磨いて光るという場所が少ないので、
掃除する楽しみが余りない

はじめは寒かったけど、2台整備する間にスクワット何回やったの?って感じ、終わった時にはうっすらと汗ばんでましたよ。 スポーツジムでマシン使って運動するより健康的だね。

さて、これで来週からは当初の予定どおりC110は予備役に戻り、C90がメインに復活です。

2014/12/04

カブ90 アライメント調整(序説)

今朝、ちょっと早起きしてカブ90のリアタイヤ問題対処?を。

確認ポイント:  スイングアームピボット穴が拡張されてしまい、スイングアームが左前方、右後方に曲がった状態になっているのではないか

スイングアームのシャフトネジを緩めて、スイングアーム自体を左右に揺さぶってみると、多少ですがガタがあります。 新車の状態を知らないからこれが正常なのか判断付きません。
素人目には、問題ないように思えます。
#今回はピポット穴の目視確認まではできませんでした。

次にシャフトを抜き取って状態を確認したら、サビこそあるものの、異常な偏摩耗(段差)はありません。


目の細かいサンドペーパーでサビ落としをしてグリスアップ。

シャフトを差し込んで、アライメント位置を右側に調整(というほど動くわけではないけど)して、ネジ締め。

*シャフトを抜いた時に、マフラー側から何かが落ちる音がしたのですが、地面を見ても何も落ちてませんでしたが、これが後々災いに。

結果、前よりは・・・ 若干センター寄りになりましたが。

左が調整前、右が調整後

それから空気圧を再調整して、取り敢えず朝の作業は終了。 (週末に再度取り組みますが)

時間も迫ってきたので、出勤しようと乗り出し、敷地内から道路に出る際にリアブレーキをかけたらブレーキペダルがやけに固く、戻ってきません (汗)

緊急点検・・・ なんとブレーキペダルとマフラーハンガーの間に、六角ナットが綺麗に挟まっていまして、ブレーキペダルに干渉しているんですよ。
このナット、マフラーハンガーの穴とスイングアームの間に入れるものですね。

良かった、走行中に落ちてしまったらナット紛失でした(神はいた

ナットを取り出すにはシャフトを緩めないと駄目で(それだけ綺麗に挟まっているので)、マフラーハンガーとの間に入れるにはシャフト全摘となるので、急遽C110 に乗り換えです。

2台持ちで良かったと思った瞬間。

※空気圧ですが、全体的(C110も含め)かなり減ってました。
   これが燃費悪化に関係しているのかも。