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2019/01/27

再掲:ワークマンで行く大洗キャンプツーリング #1

ワークマンで行く大洗キャンプツーリング(初日編)

 9月14日(金)から2泊の日程で、前々から行きたいキャンプ地候補であった、大洗キャンプ場までいってきました。 今回のツーリングキャンプの服装は、帽子以外は全部ワークマンで揃えたものになります。 それから、キャンプ道具についても折を見て触れたいかな。


9月14日(金)編

 往路概要
往路:自宅〜大洗キャンプ場


 出発日当日はあいにくの小雨模様でした、また現地の夜中の気温が下がることを想定して、服装はこうしました。 

  1. MOVE ACTIVE ピーチ起毛ハーフジップ (1218)
  2. STRETCH MICRO WARM PANTS (HP002A)
  3. フィールドブーツ(BT430)
  4. M65タイプジャケット(UJ001A) …メッシュインナーラックに収納
  5. レインスーツ BIKERS (BR-001) 上下


自宅を出発したのが8:30 雨の246を都内に向けて走りますが、まぁいつ来ても心が荒む交通事情ですわ。 それも渋谷を抜けてしまえば多少はよくなって、最初の休憩地点は、「浦安市東野のサイゼリア」です。  



 では、ここで装備をご紹介! 車両はお馴染みスーパーカブ90(c90DX) 1999年製 リアに集積箱を取り付け、サイドバックと防水バックで補い、雨天対策には銀マットを覆うという、経験から導き出した?最多積載仕様です。 今の所、これ以上にC/Pに優れ、安定感のある積載パックは見つかっていません。 しかも悔しいくらい、カブには似合う。


雨が止んだら銀マットは巻き上げます



現地移動用の傘も装備
中山競馬場をすぎる頃には、雨は降り止みました。


 途中の休憩場所は印西市の公園です、、BIKERSを脱ぎ、M65タイプジャケットに着替え、足元もレインブーツからアスレシューズライトに履き替えです。 ホントこのシューズは軽いです、若干ムレ気味だった足先もメッシュの通気で快適になります。

銀マットは収容です

防水バックの積載が、美的センスに触れているけど
これは帰りに解決させた

 千葉県に入り、国道356号線(利根水郷ライン)という利根川に沿って延々と続く直線道路。クルマの流れもほぼ無い状態で、とっても快適なツーリング! 


国道356
霞ヶ浦を過ぎ、県道186号線(行方市白浜)を経て、太平洋を目指し、国道51号線を北上し、水戸市大洗キャンプ場まで走ります。



▲ この間  ▼ 14:50~15:52 約一時間の走行で、

大洗キャンプ場 に到着しました。 


 まずは受付をして、設営です。

 受付の管理人さん曰く、連日雨が降っているから土地をよくみて雨水の流れた跡がないところ、高台のところにするようにアドバイスもらいました。 高台をキーワードに見つけた場所がここ。 また来たときもここを定位置としましょう。




この状態になったのが
16:50

 管理人さんが撤収する前に、薪を一束購入。 それから近所のスーパーマーケットに買い出しに行きます。 今日は疲れたので簡単な惣菜にします。 米はジップロックに3回分程持参しているので、それをメスティンで炊き上げます。

 真夏がすぎ、秋になったキャンプでは焚き火ですね。 iPhoneで音楽かけて、まったりとしています。 金曜の夜なので、周囲にはまだキャンパーはいません。 虫の音も心地よい静かな夜です。


やっぱ焚き火

大洗ガルパン 吟醸酒



 消灯は10時です。 約7時間に及ぶ走行(というと凄いと思うかもしれないけど、1秒と同じ景色がないので全く飽きませんし、スーパーカブなら体力も余裕です)と、暖かい焚き火、ガルパン酒も手伝って眠くなります。 (今日は風呂なし)

 明日は、大洗の町中を散策する予定ですが、天気予報では午前中は雨。 まぁ、装備・服装はワークマンで大丈夫ですから、安心して寝ます。 

 おやすみ〜


〜番外編〜

 本日は9月14日、スーパーカブ125の正式発売日。 自分のC125はまだ組み上がってないのでしょうか? 納車されるのはまだ先でしょうけど、スーパーカブ90もこのように元気で走ります。 走行中に不安になるようなことは一切ありません。 本当にこのままどこへでも行ける気がしますよ。 この安心感ってなんでしょうね。 改めてすごいなと思います。


 ところで、原付き免許ってミッション車もAT車も両方乗れるのに、なんで他の免許では分離されているんですかね。 謎っす。


C125:チェーン調整

IMG_0510

走行距離も1000kを超えて、勉強がてらにチェーン調整を行ってみた。 

チェーンケースの下側を取り外すのに、ヘキサネジを緩める前にチェーンケースの下にウエスをひいて、脱落に備える。

チェーンの緩みは大丈夫だったけど、チェーンの掃除はしよう。 

アクスルナットは、マフラー側の18mm、チェーンケース側は14mm。 

18mmのメガネを持っていないのでモンキーレンチを当てて対応し14mm側を回して緩めることにする。 
 
CRC556グリスを溶解してからクリーナーで洗浄、その後チェーンルブで仕上げ。


ちなみに、チェーンのコマ数は106でした。1500K位走ったら高品質なものに交換しよう。


チェーンケースをはめる時は、ボトムケースはアッパーケースの内側に入る仕組みなので、ちゃんと確認すること、特に裏側。

チェーンケースの作りも見たけど、ケース内側にある排水口が大きくなっているのは感心したな、HA02もJA07も排水口が小さくて、ゴミで詰まって雨の日に駐輪した翌日とか、チェーンが水没しちゃていたことがあったから。


それと、リアショックアブソーバーの青いカバー部分ですが、JA07は樹脂製だったのがなんとスチール+塗装です。 こういうところも違うんだよな。 それにエンジン自体は既存のものだけど、内部部品(ベアリングなど)は精度の高いものに変わっているようで、なんかクルマで例えるなら"Type-R"?
ホンダ・スーパーカブC125(MR/4MT)【レビュー】


一通り確認も終わり、アクスルナットを締め直して、リアブレーキのクリアランスを調整して終わり。


じゃ、どこかに行こうか?…残念だけど、まだそいう気分にはならない(読書の冬です)


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