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2013/06/09

別府からの復路

昨日、別府までの往路での燃費

久し振りに64km/L オーバーを記録し、長距離走行に於ける実力発揮って感じ。

最近、重い感じがしていたエンジンもこのツーリングで、軽く回るように生き返り、
やはり通勤のみの短距離利用だけでは、駄目だと改めて実感。




さて、昨日はそのまま別府温泉にて一泊したわけだが、翌日(つまり今日)の天気が終日雨だと知り、ちょっと困惑。

半袖シャツと風よけ程度のウィンドブレーカーのみの装備で、山岳地帯の雨天走行を考えただけでも憂鬱。 しかし待てば解決する状況でもなさそうな予報なので、取り敢えず朝5:00起きにして、その時の雨の状況で判断することにした。

山岳路を避けて、北九州周りで帰ることも考えたけど、交通量の多い市街地を走るリスクと天秤にかけたら、どちらも同じという答えに至る。

・・就寝・・

翌朝、予報通りの雨。 出発前に温泉に入って意を決して出発することにした。

まずは別府にて給油(その時の結果が上記の記録)

出発6:05
ここからひたすら山坂道を行くのだが、寒いのなんの。

しかもこのウィンドブレーカー、袖口のゴムが伸びていてハンドル握るとそこから風雨が入り込んでくる始末。

すぐに防滴効果はなくなり体が震えだしてきた。道路脇の表示では外気温13度! レッグシールドとスポーティーバイザーのシールド効果すら、湯布院につく頃には突破されてズボンはびしょ濡れ。 ブーツ内もズボンからの水が入り込んで濡れ出してきている。

やまなみハイウェイ手前で小休止を取った時には、体の震えが止まらず、濡れたグローブはマフラーで温め、素手になった両手をクランクケースに押し当てて暖を取るが気休め程度。

体の震えはどんどん激しくなり、これでコケたりしたら最悪…と思いながらも40km位の速度で走り始める。

やまなみハイウェイに入って、晴れた日には凄い見晴らしの良い道路の下り左カーブ手前、右側が開けた途端に強風に煽られてあっという間に道路左の崖っぷちに追いやられる。 なんとか持ちこたえたけど、これはマジに焦った。

こんな道路脇に落ちそうになる

カーナビシステムとして、防水スマホ(Xperia-Z)をホルダーに装着したままで、音声はBluetooth経由でヘルメット内のスピーカーに送信。バックには関東の「ニッポン放送」聴きながら土砂降りの中を走り続ける。 
iPhone4Sの脱落以降、命綱を装着

この放送お陰で多少は気力維持に役立ったな。それに途中一度も圏外にならなかったのもdocomoならではか。

下界に到着してからは、寒さは少しは和らいだけど相変わらずの雨。

だけど、速度も60~70kmにペースアップ、途中で4回ほど休憩をいれて、無事に博多まで走りきる。

自宅到着10:25 復路の給油はまだ済ませていないので燃費がどの位だったのかは不明。

反省: 
 レインコートは常に常備しておくこと。
 春〜秋用のそれっぽくないジャケットを買うこと。
 ウィンドブレーカーの袖口はちゃんと補修しておこう。

今度はどこに行こうか!



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