2022/11/20
モビリティリゾートもてぎ(旧名ツインリンク茂木)で開催された、11代目シビックオーナーズクラブ主催の[誕生50周年記念イベント]に参加してきました。
CIVIC/FL4の納車待ち状態の我が家には、既に自家用車はなかったので、レンタカーを借りての参加となりました。
借りたレンタカーは慣れ親しんだN-BOXですが、なんとぉ~! NAながら後期モデル、走行距離1万キロ少し。
CIVICの話の前に、このNAなN-BOXについて触れておきます。(カスタムモデルじゃない通常版N-BOXです)
1名乗車ですが、かなり普通に走れてしまいます。 高速道路だって80~100Kmでの巡航はなにも問題なしですが、ACCをONにしたときに前のクルマの加速性能がいいと(大抵はそうだよね)追いつくの精一杯でにエンジン回転が急上昇。さして速くないのにその音も含め急加速状態になるので、思わずACCをキャンセルしちゃう場面が多々ありました。
あと、坂道はやはり弱いな。3名乗車で坂道が多い場所にいる我が家の環境では不向きだと思う。
■電動パーキングブレーキ
エンジン始動後シートベルトしてないと発進できなかったぞ。これはこういうものなのか?
■自動ブレーキホールド
停止したときにブレーキから足を離してもいいという機能だけど、これはいままで当たり前に行ってきたことなので、特段なくてもいいかな。なんか人間側の誤作動によるイリーガルなトラブルに繋がりそう。
例えばDレンジに入れたまま(自動でブレーキホールドされているとき)で、シートベルト外したらどうなるのか?など、本格的に使うのはいろいろ動作を把握してからにするよ。(このN-BOXも、CIVICもこの機能はシステム起動するごとにセットが必要)
■渋滞追従機能
帰りの常磐道~首都高速までの間で発生していた渋滞でその機能を体験できましたが、これはものすごく便利。 運転手、何もしなくていいというと大げさだけど、レーンキープのためのハンドル操作だけを行っていればよく、ストップ&ゴーの渋滞では必需品だわ。 CIVICではこれにLKAS(レーンキープアシストシステム)まで加わるので最強じゃないか。
■気が付いた点
オートライトコントロールでハイビームへの切り替えタイミングが多くなっていた。我が家のN-BOXではロー照射のままだった道路でハイビームに切り替わり、その制御が緻密になっていた。
LKASのハンドル操作への介入がはっきりわかるくらいに細かくなっていた。我が家のN-BOXではもっと緩やかな制御で問題なくセンターをキープしていたが、結構頻繁に動くようになっている。これはタイヤサイズの違いも関係しているのかもしれない。 気持ち的には昔のほうが良かった。
室内灯がすべて暖かな電球色だったが和やかな感じでいいものだな~と改めて気がついた。
平坦路での利用が多く、搭乗者数が1~2名なら文句なし。表示燃費も25キロ この走りでこの数値、さすがホンダですね! 財布にも優しいね。
閑話休題
モテギ敷地内のS3駐車場の1/4スペースを専有して行われたオーナーズクラブ主催の50周年記念オフ会です。 参加台数はだいたい52台くらいで、赤17 白14、黒4、グレー10 青7くらい。 種別は、FL5が3台、FL4が5台、その他FL1という構成。
赤が多かったのはいい意味で意外だったな、若い人が多い証拠でもあるのかな。
スペシャルゲストで本田技研工業からシビックの開発陣の方々、
LPLの山上さん、e:HEV開発LPLの佐藤さん、Type-R開発の柿沼さん(ブルーのTYPE-Rで登場)など10数名のメンバーも参加してくれていました。 メディアで見る開発者の方々とホントに近くで普通に話ができるなて凄すぎます。(本を持っていってサインシてもらえばよかったよ)
栃木研究所所有の開発車両(左ハンドルのType-R、FLのセダンボディ)も持ち込んでくれてました。
現地には9時30分くらいに入りましたが、いつもの通り道中1台も見かけることなく、
本当に集まるのか?と思いながら向かいましたが、会場周辺に近くなってくると、道の駅や、コンビニなどの駐車場にこそっといたり(すっごくかっこいい)してました。
会場では「君たちどこにいたの?」ってくらいにシビックだらけで、それはもう感無量です。
このイベントを数分足らずの動画にまとめるなんてことは、素人の自分にはできないので、当日撮影した写真をスライト形式で集めてみました。
次回はFL4で参加できまるから、オーナーとしてリアルな話ができるでしょう。