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2013/07/06

ハードコンタクトとソフトコンタクト

コンタクトレンズを使い始めてかれこれ20年以上…

最初に使ったのはソフトタイプのコンタクトレンズで、当時は当たり前の買取品でした。
ケアキットとレンズ2枚で、当時の自分にはそれなりに高価なお買い物。

メガネから開放されてとっても便利になったんだけど、コンピュータールームに入ると、その空調のせいでレンズが乾いてしまって、かなり辛い思いをした。

また、その当時のソフトレンズは煮沸消毒ってものが必要で、帰ってから洗浄して煮沸消毒。 遊び盛りの20代にはこれがとっても不便でした。

結局このレンズは、不摂生の為に1年位で駄目になってしまった(なぜか冷蔵庫に入れてしまって乾燥ワカメのようになってしまったよ)

そして、今はメニコンのメルスプランという定額制会員に登録して、ソフトコンタクト→ハードコンタクトになっているわけ。

今のソフトコンタクトは消毒液でこすり洗いだけでいいし、素材もかなり良くなって、目の乾燥を感じることって少なくなってきていますが、それでも昼寝とかうたた寝とかは避けたい気分。 あ、サウナとかはダメだね。

日頃の持ち物としては、レンズケーズ、消毒液のミニボトル、乾燥対策の目薬。

ハードコンタクトは装着感に慣れてしまえば、ソフトよりも扱いは楽。 
乱視の矯正効果もあるので、ソフトよりも見え方はいい感じ。
連続装用も可能なので、うたた寝は大丈夫。 サウナも平気。
やむを得ない理由で本格的に寝てしまっても…まぁソフトよりは安心。

だけど、突然ゴミが入った時の激痛だけは何度経験しても慣れないね、あれは痛い。
涙が溢れてくるので、電車とかに乗っている時に出くわすと、何を泣いてるんだ?って目で見られます。 しかも片目だけで(笑)

日頃の持ち物は、レンズケース(ソフトのより小さい)と目薬位かな。


左はハード、右はソフトのケース

近眼だった人はもともと近くのものは裸眼でみえていたのです、遠くが見えないから補正していただけ。 だから近眼の人はメガネを外せば近くのものは見えるんです。

若い頃はそのピント調整力が働いてメガネをかけたままでも近くが見えていたのが、
40代の後半になるとその力が衰えるので、頻繁にメガネをつけたり外したりしないといけない。

近眼じゃなかった人は…どうなるのかな? 体験してないからわからないけど、
裸眼で近くが見えなくなるんじゃないかな。 まぁどちらにしても不便だよ。

だから、遠近両用のコンタクトレンズは試してみる価値はあると思いますよ。


ハードコンタクトとソフトコンタクトでどちらがいいのかは、人によって異なるということなんでしょう。

ソフトコンタクトレンズは敷居は低くそれなりに使えますが、ハードコンタクトは乗り越えなければならない壁があり、それをクリア出来ればその先はとても快適な世界が待っているという感じかな。 

ちなみにメニコンの定額プランの価格は、ハードもソフトも毎月2205円(両眼)
ハードは1年毎に新品と交換、使用期間終了前でもレンズ交換可能、度数が変わったりしても適時交換可能、種類交換可能(S<->H)、新しいタイプが出ればそれへの交換可能など。

目には随分と出資しているよ (;´д`)トホホ…

とにかくバイクに乗っている時にメガネは不便。 
サングラスも度付きが必要になるし。
コンタクトに必要に応じてサングラス、これがいちばんいい。


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