今更ですがね、スーパーカブ110っていわゆるその、交換可能なオイルフィルターというものが付いてません。
ついてないんです( ー`дー´)キリッ
なんで?
取扱説明書を見てもそのようなものに言及すらされておりません。
つまり、汚れたオイルは汚れたままエンジン内を循環しているということかい??
と思って調べてみた・・・
”遠心式オイルフィルター”と言う機構でオイル内のゴミを濾過しているようで、これはクラッチハウジングにあり、オイルポンプで圧送されてきたオイルがそこでの遠心分離作用で濾過されているそうだ。
ここで分離されたいわゆる「ゴミ」は、相当の距離を走ってエンジンをOHする際に、必ず綺麗にされる場所に溜まるので、あえて綺麗にしろと指示するまでもないと。
オイルポンプのストレーナー前には「異物吸い込みを防ぐ」という意味での防塵ネットがついているけど、これはオイルを綺麗にする目的ではないし、先の話し同様に、OHの時には必ず綺麗にされる部分でもあるので基本メンテナンスフリー。
”遠心式オイルフィルター”がカブ驚異の耐久性の源のようだ。
素晴らしいね。
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