このブログを検索

2015/04/29

静寂の中のエンジン音

一昔前の小説で単車を取り上げたものがありますが、その情景の描写として、静まり返った夜の静寂の中で、走り終えたバイクのエンジンが、チンチンと音を出して・・・というのがありますね。 

たしかに、自分の乗ったバイクでもXJ400Dはそのようになりました。 深夜、藤沢からのバイト帰り、自宅に到着してエンジンを切って、冷えてくるエンジンの音がチンチンと。
その音を聴きながらタバコ吸ってから部屋にはいるのが日課でした。

でもね、最近のバイクは鳴りません。水冷は当然として空冷単気筒のSRX-6も鳴りませんでしたね。Cub110も鳴りません、でもCub90は鳴ります(結構いい音します)

違いって何?と思っているんですが、冷却フィンがアルミか鉄の差だと思うんですよ。

Cub90は鉄、Cub110はアルミ。 そう考えると今どき鉄製のシリンダーを採用しているバイクなんかないでしょうから、この音の情景も古き良き時代の一幕ということになるんでしょうか。 そうだ、SR-400は鉄なのかな?

今、大型で欲しいバイクってなんだろうって考えてみると、XJR-1300かCB1100-EXかな。
空冷バイクが好きなものでね。

昔に戻れるならZ750-FX ですけどw







0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。