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2022/03/22

昔メモ(自分用):SRX600ユーザー車検

 

2008年:ユーザ車検に挑戦

-点検タイヤはNGですから交換必須。その他は問題ありません。
2008/06/14検査予約自動車検査インターネット予約システムを利用して、6月25日(水)の第一ラウンドを予約した。
 ラウンド番号:1ラウンド
 受付時間:8:45-10:15
 検査時間:9:00-10:15
2008/06/16検査予約2008/06/18の朝一検査の予約もしておいた。(18日にNGだったら25日に再試験)
2008/06/15整備タイヤ交換、チェーン、スプロケ、ホイールベアリングの交換を実施。 定期点検整備記録簿に従って実車確認、調子に乗ってレ点を付けてたら、ドラムブレーキシューの・・・という項目までレ点付けてしまいました。(書き直しです)
2008/06/17自賠責保険加入自賠責保険を25ヶ月、金額で13,740円(安くなってましたね)。 保険名義はちゃんと自分の名義にしてくれたよ。(YSP大和) 心配だったメータ上のウィンドウプロテクターもそのままでOKだって。 なかなか感じのいいお店だねYSP大和。 ところでナンバープレートに貼るシールをくれなかったのですがこれって無くていいのかなぁ?
2008/06/17仮ナンバー取得大野南出張所に出向いて仮ナンバーを借りてきた。
受付で仮ナンバー借りたいのですがと言って、申請書に記入。待つこと15分くらいで発行してくれました。
記載した内容は・・・
  1. 申請者の住所
  2. 氏名
  3. 車名
  4. 形式
  5. 車体番号(フレーム番号)
  6. 運転の目的(①.車検、②.回送)
  7. 運行の経路(①相模原~相模車検場、②相模原~綾瀬車検場)
だけど仮ナンバーってクルマと、しかも大型トラックも含め共通仕様になっていてとにかく大きいです。 バイク用の取り付け穴は開いていません(まじかよ)。 受け取ったあとで受付の人に、「これ、大きすぎてバイクにつかないです」って言ったら、「原付ですか?」って。 「いや、原付には車検無いから・・・」 「大きさはこのサイズしかないんですか?」と聞いたら、あっけなく「はい」…ただでさえ細いSRXには絶対無理って感じ。 明日の朝早起きして何とか工夫して取り付けなきゃ・・・
2008/06/18試験当日(相模原試験場にて)<出発>
AM8:30 仮ナンバーをひもで括り付けてSRX600のエンジン始動!、相模原試験場に向かう。

<事前調整>
試験場周辺にあるテスター屋さん(株)ヨ○○ンにて光軸調整をしてもらいました。試験場と同じようなテスター上に単車の前輪をあわせて、ライトをON/ハイビームにした状態でドライバで調整してくれます。 僕の場合は光軸よりも光量の方が問題で、アイドリング状態では130000カンデラ付近しか示さず、エンジン回転数を2900rpm位にすると合格ラインの150000カンデラを超えます。調整してくれたお兄さん曰く「2800~3000まで回転を上げた状態で試験を受けてください」と言われました。 事前に調整してもらって良かったです。

<印紙/重量税納付>
試験場の受付で検査用紙と重量税の納付(印紙購入)をしました。 渡された書類に一度は自分で記入しようと思いましたけど、「めんどくせ~」となったのでそのまま書類を抱えて場内にある代行センターに書類作成をお願いすることにしたのですが・・・

<代書屋(場内)>
「すみません、抹消新規なのですが書類の代書お願いしたくて」
「はい、書類だしてください」…「あ、委任状(売り手からもらったもの)は不要ですから返しますね」…さらに書類のチェックは続き…「住民票もお願いします」…私「え?、住民票ですか?いるの?」…「はい、1枚」…「すみません、持ってきてないです、これから取ってきます」…「予約しているんですよね?」…「ええ、でも午後一なんです」・・・・・・
と言う訳で、住民票を取りに行くために再び相模大野に戻る羽目になりました、いったいどこに住民票が必要だなんて書いてあったのさ!? と今これを書きながら調べてみたらしっかり書いてありました(涙) この時点で9:30。

<市役所(分室)>
住民票1通ゲットだぜ!

<代書屋(場外)>
試験場周辺にある代書屋に入って(先ほどの場内ではなく…)書類作成をお願いした。 

<試験受付>
「すみません、午後一番で予約していたのですが、もし可能から今から受けさせてもらえませんか?」…「ちゃんと午後にこなきゃ駄目だよ」…「すみません」…「ま、いいよ。ところでこの書類さ、裏もちゃんと書いてくれなきゃ駄目だよ」…「へ?」…「代書屋に頼んだんだろ?書き忘れだからすぐ行ってきな」…と言う訳で代書屋に戻る。

<再び代書屋(場外)>
「ここも書いてって言われたよ」…「すみません、すぐに書きますから」と。  
記載してもらって再び受け付け。

<試験受付=その2=>
書類を手渡すと・・・「はい、じゃラインに行って」 いよいよ試験開始です。
写真なしこんな感じでいっぱいいます

<バイク用試験ラインまで移動>
ところで場内には他のバイクも数台来ていましたが、これらのバイクを試験ラインまで移動させるのにみんなヘルメットかぶっていないのね。 かなり広い敷地内をノーヘルで移動させるのっていい気分だったよ。

写真なし0 二輪コースに入ります

<試験開始>
①外観
 枝の付いた長いハンマーのようなものを持った検査官がバイクの周囲を見て回っています、エンジンはかけた状態のまま。 ヘッドライトはOFFのまでしたが何も言われませんでした。 ウィンカー左右、前後の点灯確認、ブザー、ブレーキランプ前後、チェーンの張り具合、ハンドルの幅、高さ → 合格です。

②スピードメータ検査
 乗車したままテストラインの上に沿って進み、スピードメータの検査になります。 フロントタイヤをローラーに乗せて、左足でフットスイッチを踏みつけた状態でテスト開始。 ローラーが回転しスピードメータの針が40kmになったら足を離す事で検査します。 →合格です。

③ブレーキテスト
 前輪のテスト、後輪のテスト これもローラーにて行います。 指示されたらブレーキをかけると試験完了 → 合格です。

④光軸テスト
 エンジンかけたままでしたので、テスター屋さんのレクチャー通りに回転を上げた状態で光軸、光量を調べてもらう。 → 合格!!

総合判定:合格です。 これでおしまい。時間にして10分くらいです

<車検証、ナンバー交付>
 車検証を発行してもらい、最後にナンバープレートを交付(購入?)して見事めでたく公道走行が可能になりました(あの情けない仮ナンバーともお別れ)

以下、今回のユーザ車検にかかった費用です。 事前確認を省くとか書類作成を自分で行えば\21,585円で済む事になります。 店に頼めば4~5万の費用がかかるのにね。

<要した費用総額>
検査前準備  
1住民票1通\300
2予備検査(光軸)\1,500
3書類代書費\2,100
陸運局にて支払い 
1自賠責保険(25ヶ月)\13,740
2自動車重量税\5,000
3検査登録印紙\400
4審査証紙\1,300
5審査証紙\300
6ナンバープレート交付\520
7OCR第一号様式\25
合  計\25,185

<その他>
  • エンジンかけたままでOKなのでバッテリーレスキット自体は問題視はされない。但し光量や、ウィンカーの動作に影響があればNG。 特に最近のバイクは常時点灯式だからたとえエンジンがかかっていてもヘッドライト+ウィンカーとなれば無理かもね。
  • マフラーについては、純正マフラーだったので計測などはされなかった。
  • 試験場には早めに行きましょう、今回のように予想外の出来事がいっぱいあります。
<結論>
 次回も当然ユーザ車検です。


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