金曜日の夜から神奈川の自宅に戻っています。 やはり自分の家はいいね、なんて当たり前のことを書いたりしているけど、これは家を出だ人じゃないと実感できないだろうね。
風呂さえも広々していて、とてもリラックスできる空間に感じちゃうんだから。
福岡でいつまで頑張るのか、自分の中で決断を出さないといけないんだけど、少なくとも今の会社の仕事のやり方を変更するようにしてからじゃないと、戻っても意味が無いからな。
今の仕事のやり方って、一人のプロジェクトリーダーの裁量が占める割合が90%以上で、PLの技量がそのままプロジェクトの結果になってしまう。
まるで、サークル活動のようなやり方で、管理なんて何もやれていない状態だから。
決してマニュアル化するのを好んでいる訳ではないけど、開発標準化というか、開発における計画段階から設計、作成、試験という大きな流れの中で、管理職と言われている複数の人が、工程の成果物を確認、内容をレビューし、結果を承認をしない限り、次のステップに進めないような、ガードをかけないと駄目だよ。 そうしないとPL自体がすべての責任を負うことになり、会社としても誰が優秀で誰がそうでないのかを測ることすらできない。 PL=優秀な人間という大きな誤解をしたままではお互いが不幸になる。
うちの会社にはISOというものがあって開発規定書とかもあるけど、これはいわば絵に描いた餅でなんの機能も果たしていないのが実情だし、そもそもそういうお飾り的な感じで取得したものだから、意味がない。もっと実情にそくした意味のあるものにしないとだめだ。
これに気がついて欲しいのが本社の幹部連中なんだけど、彼らにはそういう問題意識がなくて、改善提案も出てこないから、いつも同じ過ちを繰り返しているのがうちの会社。
こんな事にエネルギーを費やすのは好きじゃないんだけど、高齢化が進む中で、経験値の高い技術者を活かすためにもこれは絶対に推進すべきこと。
この変革が受け入れられないようなら、うちの会社は10年後には存在していないだろうね。
そうなった時にどうしようか、今のうちから考えておいたほうがいいかもな。
おおっと、自宅でまったり ってタイトルから外れちゃったよ(笑)
今夜はゆっくりと秋の夜長を楽しませて頂きます。
ではでは
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