大きなイベントの最後を飾る明日は、マンションを売却する日です。
契約自体は昨年12月にしているのですが、新居が完成するまでここにそのまま居住することを条件にした契約なので、ついにその日がきたということ。
このマンション少し振り返ってみよう。
大京のライオンズガーデン。
当時は周辺は畑だらけだけ、駅前も今ほど開けてなくて、伊勢丹ができたばかりのころ。
ただ、マンション周辺の環境はそれ程変わっていないかも。
1995年(平成7年)10月23日に売買契約を結んでいます。
面積60.6m2 、 当時価格で 41,120,000円(税込み)!
当時の年齢は怖いもの知らずの30歳。 そして、当時の年収は570万円+α
住宅ローン申請はまぁ楽勝通過。
最初から一戸建てにしていたら? と思うことはあります。
でももし一戸建てだったら、20年経過した現在で2500万では売れなかった事も確かでしょう。
そういう意味では資産価値はマンションの方が高値で維持されているんですね。
というか、マンションの値段って安くなってますよね。
ただ今となってみれば金利がむちゃ高かった(当時はこれでも安かったんだよ)、固定で3.35%とかだし、ゆとり返済というものも普通に蔓延っていたし、自分はその後の収入上昇にマッチしたから良かったけど、同時期に入居した人の中では途中で手放して出て行った人も多かったです。
自分も余裕があった訳ではなかったが、まぁ単に運が良かったんでしょうね。
この地で子供を授かり、幼稚園、小学校、中学、高校といろいろありました。
そんなマンションもあと3日でさようなら。
いろいろ、ありがとう。
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