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2022/06/09

【CIVIC】車内でYoutubeが観たい


  前にも書いた通り現在のN-BOXではディスプレィ・オーディオが装着されいて、その上に覆いかぶさるように専用フレームをベルクロで止めて、中に「iPad Mini」を差し入れている。
 iPad Mini はセルラーモデルなのでGPSも内蔵されており、イオンモバイルのデータ通信専用3Gプランを契約してSIMを装着している。 iPadからの音声はBluetoothでFMトランスミッターに飛ばし、ディスプレィ・オーディオのFMラジオで受信、N-BOXのスピーカーから音を出している。


iPad なので基本的に何でもできる。Youtubeを観たり、Radikoでタイムフリー再生したり、カーナビも、GoogleMap、AppleのMap、ナビタイム、Yahoo!カーナビ、メール、メッセージ、なんならWordやExcelの編集も車内で可能だ。

さて、この便利さがCIVICに乗り換えることでどうなってしまうのか? という点で考察してみた。

結 論 は 無 理 だった

まずはインフラとなるデータ通信。 CIVICなどのホンダ純正ナビには通信モジュールが装着されているようでそれを介してデータ通信が行われるそうだ。 では通信費は誰が払うのか? Honda Internaviに加入することで基本通信は無料だって。 なぜ無料? これはこちらの走行データも吸い上げらて、Bigデータとして活用されるからバーターなんでしょう。 

ただ何でもかんでもが無料ではない。 基本の用途を逸脱するような使い方をする場合ば、何らかの手段で通信経路を確保しなきゃならない。

手段として、手持ちのルーターやスマホのテザリングで接続される(Wi-Fi/Bluetooth接続)手段があるようだが、そうなるとそれらの置き場所が必要になる。 

モバイルルーターなら給電方法も確保しなきゃならない Qi規格のモバイルルーターなんか持ってないので、「スマホ対応ワイヤレスレシーバーシート アダプタ 置くだけで Qi(チー) 規格」のようなシートをCIVICのQi充電トレイの上に敷いて、ルーターを接続するのがいいだろうが…でもスマートじゃないねぇ。

もう一つの手段である、スマートフォン連携(Apple CarPlay、Android Auto) それぞれ見てみよう。

Apple CarPlay

  • 電話の発着信
  • サブスク音楽の再生(AppleMusic,Youtube Musicなど)
  • マップの利用(GoogleMap等)
  • LINEやメッセージ
  • カレンダー
以上 Youtubeは無理ですねぇ、radikoも駄目か? 最後の手段は脱獄…昔は確信犯だったけど最近は真面目なんだよね。AndoidAutoも似たようなもんでしょう。

そもそもCIVICのナビにはHDMI端子が無いので、ChromeCastを接続させるという方法も使えん。(いわゆるミラーリング) 増設する方法ははあるみたいだけど、FL1で適合するかは調査中。

純正ナビのビデオ入力ハーネスを使えばRCA端子を設置することができます。RCA端子ってビデオの裏にある赤、白、黄の端子のこと。
  1. 純正ナビの配線にハーネスを噛まして、RCAを出す。 これ
  2. このRCAにHDMI端子ユニットをつなぐ。 これ
  3. HDMIユニットはQi充電の上にトレーを置いて、そこに出す。 これ

HDMIが増設できなければ純正ナビでのYoutube視聴は無理ということですな。

最後の手段は、iPad Miniをスタンドに固定してドリンクホルダーにセットする方法ですね、
こんなの あまりスマートじゃないね。 この場合はiPadへのテザリングでデータ通信できるので、Wi-Fiルーターも積まなくていいけど、せっかくのドリンクオルダーにつけたイルミネーションが見えなくなるじゃん)

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