前にも書いた通り現在のN-BOXではディスプレィ・オーディオが装着されいて、その上に覆いかぶさるように専用フレームをベルクロで止めて、中に「iPad Mini」を差し入れている。
iPad Mini はセルラーモデルなのでGPSも内蔵されており、イオンモバイルのデータ通信専用3Gプランを契約してSIMを装着している。 iPadからの音声はBluetoothでFMトランスミッターに飛ばし、ディスプレィ・オーディオのFMラジオで受信、N-BOXのスピーカーから音を出している。
iPad なので基本的に何でもできる。Youtubeを観たり、Radikoでタイムフリー再生したり、カーナビも、GoogleMap、AppleのMap、ナビタイム、Yahoo!カーナビ、メール、メッセージ、なんならWordやExcelの編集も車内で可能だ。
さて、この便利さがCIVICに乗り換えることでどうなってしまうのか? という点で考察してみた。
結 論 は 無 理 だった
まずはインフラとなるデータ通信。 CIVICなどのホンダ純正ナビには通信モジュールが装着されているようでそれを介してデータ通信が行われるそうだ。 では通信費は誰が払うのか? Honda Internaviに加入することで基本通信は無料だって。 なぜ無料? これはこちらの走行データも吸い上げらて、Bigデータとして活用されるからバーターなんでしょう。
ただ何でもかんでもが無料ではない。 基本の用途を逸脱するような使い方をする場合ば、何らかの手段で通信経路を確保しなきゃならない。
手段として、手持ちのルーターやスマホのテザリングで接続される(Wi-Fi/Bluetooth接続)手段があるようだが、そうなるとそれらの置き場所が必要になる。
モバイルルーターなら給電方法も確保しなきゃならない Qi規格のモバイルルーターなんか持ってないので、「スマホ対応ワイヤレスレシーバーシート アダプタ 置くだけで Qi(チー) 規格」のようなシートをCIVICのQi充電トレイの上に敷いて、ルーターを接続するのがいいだろうが…でもスマートじゃないねぇ。
もう一つの手段である、スマートフォン連携(Apple CarPlay、Android Auto) それぞれ見てみよう。
Apple CarPlay
- 電話の発着信
- サブスク音楽の再生(AppleMusic,Youtube Musicなど)
- マップの利用(GoogleMap等)
- LINEやメッセージ
- カレンダー
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