N-BOX Custom ターボ(JF3) には、ハンドル向こうにステアリングコラムに固定されたパドルシフトがあります(左がマイナス、右がプラス) 一般にはDレンジに入れておけば事足りるで、パドルシフトをあまり使わない人もいるようですがそれは勿体ないです。
※ちなみに俺のN-BOXは前期型なので、ブレーキ連動のステップダウン機能はありません。 後期型の場合はそこら変若干違ってくるのかもしれませんね。
※コラムに固定されているのが良いのか、ハンドル側についていて一緒に回転するのが良いのかについですが、カーブでハンドル切った状態で操作できるのでハンドル側にあったほうが使いやすいと思います。
N-BOX:Dレンジにおけるパドルシフト
Dレンジでのパドルシフトの利用シーンは、下り坂の減速、停止前の減速調整が主でして、ブレーキと兼用すると減速Gが強く出てくれます。 また、長い下り坂で渋滞気味というシーンが我が家の近くにはあるのですがその場合は、ダウンシフトとアップシフトで速度を微調整したりしてます。
N-BOX:Sレンジにおけるパドルシフト(自動モード)
Sレンジに入れたままの状態(エコモードはOFFになり、自動変速モード)の利用は、幹線道路、高速道路の合流で利用しています。 シフトアップは自動なので遠慮せずに全開にできます。 Dレンジのより+1000rpmという感じで速度が乗っていきます。エコモードOFFなのでフルパワーですよ。
N-BOX:Sレンジにおけるパドルシフト(固定モード)
レッドゾーンまで引っ張り自動変速
Sの自動モードから、どちらかのパドルを操作した時点で固定モードに変化します。 信号待ち1速からアクセルを踏み込むとタコメーターの針は勢いよくレッドゾーン手前まで跳ね上がり、自動で2速にアップしてステップシフト(?)、以降それを繰り返しますが…速度も上がるので楽しめるのは3速まででしょう。(高速の直線で最高速テストなんかしたこと無いです)
※Sモードの固定から自動へ戻すには、右パドルを引き続けると戻りますし、当然ですがDへシフトすれば解除されます。
適度に引っ張る
1速で加速してタコメーターが5000rpm位(お好みで)で右シフトを引くと2速へ変速します(あとはその繰り返し)アクセルペダルは踏んだままです。 なので高回転になればなるほど変速時に一瞬トルクが滑るような感じがします。これを嫌ってシフトアップのタイミングでアクセルを気持ち戻すという対処をする時もあります。
目的の速度に達したあとはパドルシフトの操作で走行となります。 エンジン回転数が3000rpm以上のときのエンジンフィールはNAエンジンのようでとても軽快です。 ターボのトルクは2000rpm付近でMAX出きっているので、あとは回転による出力ですね。 固定モードと言っても、信号で停止する時はそのギヤの保持範囲を超えた時点で自動でシフトダウンされますので、停止時には1速に戻っています。
まとめ
絶対的なパワーが少ない軽自動車でのS固定モードの走りは、忙しくて騒がしいく(いい音だけど)シャカリキ感が強くて、あまり積極的に利用するメリットは感じられないというのが本音です。 下り坂では有用ですし、Dレンジでの減速とかは日頃から使うべきですね。
大排気量車の場合
前所有のBMW E39にはステップトロニックが採用されており、これはパドルではなくATシフトを前/後に操作するタイプでした。 前/後なので加速時に手前引き、減速時に前押しだったと思うけど(逆か?)、パワー的に余裕があってブレーキも優秀なクルマだったので全く活用しませんでした。
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