ヘーベルハウスに使用されている建材で、その名の由来にもなっているALCですが、これ旭化成建材他数社から販売されている。 旭化成建材のそれは「ヘーベルボード」という商品名で、木造住宅の外壁材として使用されているようです。
ということは、ハウスメーカーや工務店の施工内容に組み入れられて「ALCボード仕様」をアピールポイントにしているところもあるはず。
という訳で、検索してみた。 いつくも出てくるのですがその中で何故か社名をしっていたのが1社ありました。
UH社としましょ。 バレバレですけど。
どんな評価なんだろと気になりまして調査です。
<外壁>
やはり外壁はALC外壁材を使用。 ALCを活かすも殺すも塗装次第ということは、今までの勉強の中でわかってきたのですが、どんな塗装をしているのか気になりますが、リシン吹き付け というものらしいです。
- 汎用的な経済タイプの外壁吹付材です。
- 好みに応じて任意の調色が可能です。
- 作業性に優れています。
- 基本的には、壁に塗料を吹き付けただけなので、薄付けの仕上げとります。塗装仕上げの中で一番安価な仕上げです。
- 立地にもよりますが、一般的な耐久性は8年くらいです。
うーんこれでいいのか?
会社のHPを見ると、本家であるヘーベルハウス以上に、「ALCボード」の性能を謳っているようなんですが、まず本家で使っているのは「ヘーベル100mm]で、こちら「37 or 50mmボード」とは違いがありすぎるということは知っておくべきだね。
断熱材についての記載が無いんですね、もしかしてALCボード直貼り?
ならば、オーナーさんの意見はかなり参考になる筈 とさらに調査を。
すると、グラスウールで壁(55mm)、天井(75mm)、床は無し という仕様のようで、今はアクリアを使用しているそうですがまぁ同じ。
グラスウールでの断熱施工は担当する大工の技術力に左右されるとは昔からのことのようだな。
基礎編
ALCの研究…という趣旨から外れるからどうでもいいんだけど、ちょっと興味がある「地熱床システム」
ベタ基礎の逆さバージョンで、通常なら破棄する土を基礎の中に入れる 残土処理に要する費用対策ですか?
これ、効果あるのかな? 床材<>基礎コン<>土 なんでしょう? 地面からの湿気が建物に作用して、カビ発生すると思うな。 あとさ、床暖房装置をいれると地球まで温めちゃうよね?
で、肝心のALCに対する評価がみつかりません。 問題になってないってことでいいのかな。
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