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2020/09/25

二代目横濱亭 懐かしい味

  会社の後輩から海老名にあるラーメン屋がそれなりに美味しいという話を聞いて、昨日の会社帰りによってみることにした。 

 店の名は「ラーメンショップ 二代目横濱亭」、駐車場にクルマを止めて駐車場から見える店の入り口にはいると、カウンターはあるが、厨房がない!? なんだこれ(謎)

 いったん外に出て、表の道路側に回ってみると、そこにも入り口がある。 どうやらこっちが店内への入り口のようだ。さっきの場所は拡張された椅子だけの席なんだな。 

 店内に入り、メニューを見ると味噌ラーメンがある。ならばと、味噌チャーシューにネギをいれてもらおう、あとご飯も。

 その間、店内を見ていると、昔どこかで見たことがあるような感じがするんだ。カウンターに置いてある白ごまや、木製のレンゲ、メニューの種類や書かれた張り紙。 

 暫くして、カウンター越しに提供されたネギ味噌チャーシューを受け取り、スープを飲んだ瞬間に「鬼っ子ラーメン」だ! と記憶の焦点が合った。 特徴的だった浅くて広いどんぶりでは無かったけど、味は限りなく近いような気がする。 

 昔、下川合にあったラーメン屋だ。下積み時代に当時の社長が好んでいて、よく連れいってくれた店。 自分も好きになって、プライベートでもよく通っていた店。 いつの間にか、味も店すらも変わってしまい、そのうちに店そのものも無くなってしまっていた。 そんな「鬼っ子ラーメン」の味がなんでここ海老名に? それとも俺の勘違いなのか?

 何れにしても好みの味であることは変わりなし、会社帰りに立ち寄れる店がひとつ増えたのはいい収穫だ。



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