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2012/04/26

スーパーカブ110 iPhone用の電源 USB電源確保

短距離ならまだしも長距離ツーリングになるとiPhone用の電源は確保しておきたい。

出来れば走行中にも予備バッテリーの充電もしておきたいので、USBは2口欲しい

ということで用意してきた電源確保を早起きしてやってしまいました。

レッグシールドまで外してないので、その配線処理はあくまでも暫定ですが、週末のツーリングにはこれでOKです。 

事前に用意したものは下記の2つ

  1. 「NANKAI(ナンカイ) 電源くん2 USBダブル 425-DC1202」 価格は2480円 
  2. 4P090型HM【防水】オス端子側カプラキットM090WP-HM/MT/4P090WPK-HM-M 315円
作業手順
  1. [前準備]4P090型HMカプラーに付属の金属端子に「電源くん」のプラスケーブルを防水キャップ付きでつなげておきます。 この時点で4口あるカプラーのどの位置に差し込むのかは不明なので、カプラーには装着しません
  2. バッテリーにアクセスします。 シート前方直下にあるネジを外して、カバーを取り外します。この時レッグシールドは外す必要ありませんが、配線をきちっと行うなら外した方がいいでしょう。
  3. バッテリーを正面から見ると、左にプラス端子、右にマイナス端子がありますが、その中央に、赤いコネクターが配置されています。これを取り上げてください。
  4. 「電源くん」のマイナス端子をバッテリーのマイナス端子に共締めします。 この時バッテリーのマイナス端子は外しておいて最後に接続します。
  5. 赤カブラーの赤い蓋を外します。 結構外しにくいですが自分はこの赤い蓋はもう使用しないので止め部分をニッパーでプチッ!と切ってしまいました。 
  6. カブラーにつながっている配線を確認します。青・黒の線がアクセサリー連動のプラスになっているので、4P090型HMカプラーの4つの口のどこに相当するのかを確認して、#1で仕込んでおいた金属端子を装着してください。
  7. 他の3口は使用しないので、防水キャップだけで埋めておきましょう。
  8. これで基本的な結線は終わりですのであとはご自由に配線処理してください。
  9. 外装品を元に戻して完成。
 キーを差し込みアクセサリー位置にすることでiPhoneに通電されることを確認しました。



中央にあるのが標準装備されている赤カプラー

どうやらこの赤カプラーは純正防犯ブザー設置用のものらしいけど、それをつける時にも配線しなおせばいいだけなので問題なし。


これで・・・


iPhone4Sの電源確保でカーナビ機能も安心して使える。 更にもう一口の方でiPad2用にも、夜間用のバッテリー充電にも利用できる。 USB扇風機も使えるね(笑)


現在はこのようになっている




4 件のコメント:

  1. google検索でたどり着きました。
    2012年版のスーパーカブを所有しているものですが、こちらの記事を参考にシガーソケットの取り付けを実施いたしました。
    結果は大成功でした。

    2012年カブでは、このポートは「FIメンテナンス」とサービスマニュアルに記載されていたことをお知らせ申し上げます。
    また、コネクタは090の4ポート、HM型で変化なしでした。
    あと、緑/黒がアース線のため、こちらをマイナスに接続すればカプラーだけで接続完了してしまいますので、作業の面倒がなければそのように配線しますと取り外しが楽かと存じます。

    この度は、貴重な情報提供に感謝いたします。

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  2. コメント有難うございます。
    マイナス線の取り付けもカプラーだけでOKなんですね! 

    拙い内容ですが少しでも参考になり良かったです。
    取り付けから1年経過しましたが、問題なく使用できています。
    USBソケットの取り付け場所は、相変わらずベトナムキャリアの上部に乗せてあるだけですけど^^;

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  3. これがいちばん簡単でよかったです!助かりましたありがとう!!

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  4. お役に立てて何よりです〜

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