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2012/10/24

オースティン MINI Mark-Ⅲ (ADO20/1971)

時代は1986~90年.

世田谷の246沿いに、光岡自動車(BUBU)がやっていたMINIの専門ショップがあり、そこでこのクルマを見つけ、乗り換えた。


今、振り返って思えばCR-X(Si)から乗り換えるようなクルマじゃなかったよね(汗)

ローギヤはストレートカットなのでひとッ転がしで2ndへ、最高速だって100kmもだしたら飛んで行っちゃいそうなクルマだけど、乗っているととても楽しい、((o(´∀`)o))ワクワクするようなオモチャでした。

オーバークール(オーバーヒートではなく)というのを初めて経験したし、キャブレターやポイントの調整、ガス欠も経験したな。 オイルの銘柄に拘ったり、基本純正なので壊れるところが無かったから購入後の維持費も安かった。

そう、この感覚はスーパーカブ110に通じるものがあるな。


当時で既に初年度登録から10年以上経過しており、車検は1年に1回(安かったけど)。
ネット上で見つけた実車に近い写真を掲載
センターメーターの細いハンドル、L字のシートに2点式シートベルト(ちょうど3点式シートベルト装着が義務つけられた時で、これは警察にわざわざ聞きに言ったよ)

モーリスの日英ではなく、キャピタル企業が輸入したオースティンブランドのディラーもの。 でも3年(2台所有の期間も含め)近く乗って、知り合いの自動車屋さんが高価に買取っていった。 

前記した通り、買ったことは後悔に近い部分があるけど、売ってしまったことはそれ以上に後悔しているクルマ。 維持費もかからなかったんだから持っていれば良かったと思うよ。 10年経過後の車検が2年になったのはその後だし、今ならユーザ車検で安く済んだよな。

エンジンまわりも、エンブレムも、室内にいたってはその全てが、今にすればお宝満載のクルマだよ・・・

あっ、はじめて大人4人がまともに(?)乗れるクルマになったわけだ。
ちなみに全部マニュアル。

そうだ、雑誌"ビジネスジャンプ"(の創刊号だったと思う)の巻頭特集で取材されたな。

2 件のコメント:

  1. たしか・・・
    MINIの写真、持ってるよ。
    富士五湖に行ったときのやつ。

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  2. ありますか? 欲しいな〜

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