このブログを検索

2012/10/13

日本一の炭酸泉 満喫の旅 (スーパーカブ110)


朝ちょっと早起きして、チェーンの張り具合を調整し、タイヤの空気圧も補充して、ガソリンスタンドで満タンにして予定どおりに船小屋温泉郷に行って来ました。



空気圧ってかなり減るものですな

青空!

東脊振トンネル 原付は30円です
坂本峠には入らずに有料トンネルを通って滋賀県に。 いい天気だし、空気圧調整とチェーン調整もバッチリなので、コーナーもスムーズにクリアしていきます。


目的地の「すずめ湯」に到着
ここが目的地。 受付で入浴料金(250円)を支払うと、「入浴者名簿に名前を記入してください〜」ということで、記入してから浴室へ。 見た目からしてこじんまりとした施設なので、人がいっぱいいたら辛いかなと思って浴室へ。

脱衣場からみた入り口
脱衣場には8つ位のロッカー(無料、鍵付)があって、下足入れを見るとどうやら1人入っているみたい。 浴室を覗いてみるとそこには、真っ赤なお湯が掛け流しされ、ボコボコと炭酸が吹いていますよ。 (お風呂の写真を撮ろうと思っていたんだけど、さすがに人がいたのでやめときました) 

湯船に入ると、先客さん(地元のおじさん)から話しかけられて、博多からカブできたこと、自宅は神奈川で単身赴任であることとか、仕事のこと、ココらへんの観光地、温泉のことなど、話は弾んで約1時間以上は入ったまま世間話をしてましたよ。
最近はスーパー銭湯にも擬似的な炭酸泉がありますが、あれと基本同じで、お湯の温度は低めだし、炭酸泉なので心臓にも負担がかからず、本当に長湯ができます。 おじさんは11時から入ってて、僕がきたのが12時頃、その後1時間近くも話し込んでいたことに。
でも、その3時間余りの時間に入浴しにきたお客は4名(僕ら2名も入れて)だけだったよ。
こんなにいい温泉なのに、これはとってももったいないね。 もっと人が来てもいいと思うよ。 
自然自噴の温泉だから、こじんまりとした浴場なんだって。 体はすっごく温まるし最高です。



温泉の効能書き
 お風呂から上がると、受付の人が先のおじさんとお話してて、僕がでた時に入るときに書いた入浴簿に帰りの時間を記入。 そこでもまた世間話。  あの青いバイクがそうなの? 箱積んでいてかっこいいね〜とか、水汲み場はあこそだよとか、親切に教えてくれました。 いいですね、こういうの。 


ここが鉱泉場 
中には、蛇口があって水を飲めるようになっています。 飲んでみると確かに炭酸水ですが市販のそれ程ではなく、あ、確かに炭酸だね。 っていう位のものですが、鉄分いっぱいの温泉なので、不思議な味がします。  「この温泉は、霊泉です」という記載があって、後ろには神様が祭ってあったのですが、おじさんの案内が親切で神様にお詣りできませんでした・・・予め持ってきた2リッターのペットボトルに2本、霊泉水を汲んできましたよ。 



雀地獄
 この場所に真っ茶色の湧き水が出ています。なぜすずめ地獄かっていうのも「おじさん」が説明してくれました。 この上を飛ぶ雀が死んでしまうという話ね。 





この鉱泉場の奥に、見たかったガタガタ橋があるはずなんですが、今年7月の大雨の際に流されてしまって今は土台だけが点々と残っている状態でした。残念。




水害はこの盆地になっている場所を襲って、かなりの被害を出したようです。
川の駅船小屋「恋ぼたる」という施設にも足湯や、入浴施設があるんですが、ここも水没してしまい、復旧予定が来年1月なんだって。 大変な被害なんだな。





ここでソフトクリーム食べて、みかんを一袋買って帰ります。




炭酸泉の横綱「船小屋」船小屋温泉郷 いいところですからみなさんも是非行ってみてください。  このお湯の効能はね、飲泉することで「糖尿病」「痛風」「肝臓病」「貧血」「慢性消化器病」に良いということでした。 

最後にお世話になったおじさんをご紹介! 
いろいろ案内していただいてありがとうございました。 
ありがとうございました♪

自宅に戻ってから、汲んできた水をコップにとって写真を撮りました。思惑どおりなら、数時間後には真っ茶色になるんじゃないかなってね。




走行ルート

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。