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2018/12/09

C125:慣らし運転終了♪

 今回の"Honda Racing Thanks Day 2019" ツインリンクもてぎの往復で、C125の慣らし運転は終了です。 帰りの新4号線では、4速での全開走行も少しだけやってみた。

 エンジンはスムーズに回転を上げて、それに速度は比例して上昇するし、一般道路で普段出せるようなスピード域(というより、一般道路全般で)は何もストレスも感じさせず、精神衛生上も平常心を保てる運転ができる。 これがどういう意味かは、90以下のカブに乗った人なら理解できると思う。 110の美味しいところを一回り太くして、シャカリキ太郎さんにはさようならだ。

 
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 出だしからトルクフル、110では感じられなかった単気筒エンジンの鼓動を感じさせながら、 普通にクルマの流れについていけるし、何よりブレーキの信頼度が増しているのでメリハリのある運転ができる。

 以前にダメ出ししたシフトペダルも、そもそもトルクフルなエンジンの為に、そんなにシフトチャンジ自体を行わないので、実は何も問題じゃないことがわかった。
 
悪い点、というか気になったことは、シートはもう少し硬くして貰いたかったかな。 悪くはないんですが、長距離走行するとその沈み込みが気になってしまう。 (C90DXの社外シートが好みです)

それと、これは性能云々ではなくて、スーパーカブというブランドにはヒエラルキーが存在していないのがある意味魅力だった筈だが、それを壊す存在としてJA48があるのは、今後にどういう影響を与えるのだろう。

 さて、旅路の話。

<水沼駅> 
 今回の旅 まずはわたらせ渓谷鉄道の、「水沼」駅を経由地に設定。 ここはホームに温泉があり、待ち時間を利用して温泉に入れるという場所。 冷えた体を癒やすために、温泉にも入りましたよ。ホームに入ってきた鉄道もなんともレトロチックで良かったですよ。
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水沼駅をあとにして、東国文化歴史街道の名を持つ、122号線を日光へむけて走り続けます、わたらせ渓谷鐵道って、大井川鐡道のそれと違い、道路からはあんまり見えないのね (C125の運転が楽しくて見えなかっただけ?)

<玉木屋>
お昼を過ぎて、お腹が空いたと思っていたところ、右手に見えた古民家。 蕎麦のノボリが立っているけど…一旦は通り過ぎたんですが、この先何もなさそうだったので、Uターンしてお店に入りました。 あとで調べてわかったんですが、それなりに有名なお店みたいね。
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頼んだのは、土日限定の「山形産 天もりそば(大盛り)」と、「山椒ごはん」 お蕎麦は水出しで召し上がってという。 最初は水出しで、蕎麦の風味を100楽しんで、それからだし汁で。 なるほど、確かに。 美味しいお蕎麦でした。 

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こちらは「山椒のごはん」山椒の香りが印象的。
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<日光東照宮>
駐輪料金300円、参拝してきました。
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 参道で活躍するスーパーカブw
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その後は、119号をメインに走り続け、宇都宮に到着です。

宇都宮では、夕食で餃子を楽しみにしていたんだけどね、入った店があれなのか、正直いって、がっかりな夕飯でした。 水餃子は、嫁っちの作るやつのほうが格段に美味しいし、焼餃子は「餃子の王将」のほうがはるかに旨い。 他の店に行く程お腹に余裕はなく、自分の中で、宇都宮の餃子はがっかり餃子 というのが現時点の結論になっています。 ところが結構繁盛していて、奥のカウンターでは土建屋風情の団体がビール飲みながら、「旨い」を連呼していた。 もしかして、俺の味覚が変なのかな?? そうしておこう。 悪いので写真掲載はパス。

続く♪


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