スーパーカブ110を購入したお店にお願いしていたSRX-6のFサスペンションのオーバーホールが終わったとの連絡が入りました。
土曜の夜から日曜にかけては大荒れの天気予報なので会社の帰り、カブを駐輪場に止めたそのままでタクシー拾ってバイク屋まで行ってた。
店頭には久し振りに見るSRX-6。
店主曰く、サスペンション2本はきっちりオーバーホールしたよ、と。 左右ともにオイル漏れはあったけど、特に右側のオイルはヘドロ状態だった、左はそれに比べるとまだマシだったけど、オイルの種類も違っていたので、どうやら昔、左側だけオーバーホールしたんだろうな、ということでした。 もう本来のサスペンションに戻ったし、特性も変わっている筈だから運転気をつけて。 ということです。
いや〜、新車を知らない弊害ですね、新車のサスペンションってこんなにカチッとしていたんですね! こうなってくるとチャリン、チャリン〜♪と鈴が鳴るリアサスも…
いやいや、それよりエンジンがかからない〜 暫く相手してあげなかったからすねちゃったんだろう、キックしてもしてもプスッとも言わん (・.・;)
さすがに店前でいつまでもキックしているのも迷惑だと思い、押しながら退散(かっこ悪〜)途中の路地でキック!キック!キック!キック!キック!キック!キック! バァウ〜〜ン!! といかかってしまうと何事もなかったかのように安定してアイドリングしているし…
そこから家までの10分位、もう笑いが止まりませんでしたよ。
ギヤチェンジするのにクラッチがあることを忘れてたり、シフトアップするのにシフトダウンしてたり。
それよりもですね、フロントサスペンション云々の前に、そのポジションですよね〜 スーパーカブがママチャリだとしたらドロップハンドルのロードスポーツって感じでしょ、膝の曲がり具合も足の高さも全然違う(当然だけどね)
そしてその加速! SRX-6だけに乗っている時には慣れちゃってそれこそ、ZX-R14とかを求めてしまうんですが、もうこれで十分。 アクセル一喝で怒涛の加速(笑いが止まりません) 静かと思っていた純正マフラーもいい音しているし。
スーパーカブに乗っていると今まで当たり前と思っていたことも新鮮に見えてしまうから不思議です。
明日、天気が持つようなら試走も兼ねて、佐賀県にある(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動76番2)
「山茶花の湯」に行ってみたいです。 先週カブで行った時は違う目的地への途中だったので、ゆっくりできませんでしたから、今回はちょっと早めにでて温泉を満喫してきたいです。
そうだ、電装部品(防水カブラー)も届いたので、電装系もやれるな。
このSRX-6、新しい嫁ぎ先を探すことも考えましたけど、自分が最後まで面倒見ることにしました。