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2020/05/23

国道412号線が事故で通行止めで…

夕方、荻野パンに買い出しに行こうとしてカブ90に乗って国道412号線に出て走っていたら、警察が道路封鎖しているじゃないか。 

その前あたりから、何やら警察車両のサイレン音や、ヘリコピターが飛来する音がしていて、何事? と思っていたけど、この道路封鎖が関係しているみたいだ。

警察の指示に従い、中津川の橋の手前を右折して、旧道のほうに走っている時に国道を見上げてみると、警察や消防車両が列をなしている。 そのまま中津川沿いを走り現場のたもとにカブを留めて事故と思しき現場に行ってみた。

…絶句 

なにこれ、シーマ(YF33)が潰れてる。対向車線に倒れているケーブル施設時に用いられているクレーン車のクレーン上部分がシーマの特に運転席のルーフを完全につぶしているじゃないか。



運転手、大丈夫なのか? 救急車両は現場手前に止まったままだけど…


これはひどい… シーマのエンジンルームは潰れていないようだったのでオイル漏れは無いと思うが…では、道路に沿ってまかれている大鋸屑はトラックからの何かか、それとも…

なんでこんな事故に? 事故現場は荻野パン方面に向かっていくと下りのゆるい右カーブ。 乗用車は特にスリップ跡があるわけでもなく、車線内に留まっている。
ということは、クレーン車が何らかの要因で旋回中に内側に倒れた? そこに対向車の乗用車が通りかかり激突 ということなのだろうか?

乗用車に乗っていた人が何人なのかわかりませんが、無事を祈る。

それにしても人生、いつどうなるかわからないって改めて思い知らされた感じだった。
運転に気をつけていてもこれじゃどうにもできない。 この乗用車が手前の信号で留められていたら? とか、双方ともに制限速度を守っていたら? とか何ならもっと速く走っていたら?とか… 運がなかったというだけで片付けるにはあまりに切ない。
そもそも不要不急の外出をしていなければ、なんてことを言われるようなご時世も悲しい。

こんなもの見たので、食欲も無くなってオギノパンには行かずにそのまま帰ってきた。

なんとも嫌な気分になった土曜日の午後でした。

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