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2020/05/04

ThinkPad 560Xがやってきた


560Xがやってきた 

天板も想像以上に傷がなく、キーボードの文字は擦れているけど接点不良も無くて問題ない。 本体裏のレガシーポートを覆うゴムカバーと、PCMCIAスロットのカバーが無くなっているのが少々残念だけどね。

本体以外に、純正FDドライブと、ACアダプタ、ユーザーガイド本、導入アプリケーションCD が付属。

電源を入れると予想通り、バックアップ電池消耗によりBIOS日付設定エラーになるが、これも年数を考えれば致し方ない。 都度、日付・時刻を入力すればいい。

さて、OSの起動ですが、いともあっさりとWindows 98 SE が立ち上がった。

なんて懐かしい画面!

搭載されているメモリーは32M! ハードディスクは2G!!

現役時代の辛い記憶も蘇るキーボードのタッチ 泣けてくるぜ 

それにしてもこのキーボードは現在でも十二分に通用するつくりだよ。

こいつを現役で使い倒してきた時代の思い出として動態保存にします、時折取り出して、思い出に浸るのも悪くない。







この剛性感たっぷりのキーボードを搭載した560Xは、HDDやキーボードを交換するのに、筐体裏のネジを13本も外す必要がある。 このキーボードの剛性も13本のねじを柱にして成り立っている。 今のノートPCじゃ考えられないくらいコストがかかっている。

これ全部が柱となっている構成




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